刑務官

【お金の無駄?】警察官・刑務官になるのに予備校に行ったほうがいい人【合格率アップ】

こんにちわ。

刑務官で10年、警察官で10年働いていたライアンです。

シュージンくん

警察官や刑務官は、独学でなれるんでしょ。

本当に試験合格のために予備校は必要なの?

ライアン先生

独学、予備校のどっちでも合格したワイの意見は、独学でいいと思う。

でも予備校に行ったほうがいい人もおるから、解説するわ。

警察官、刑務官になるために、独学か予備校かの選択で悩む人はとても多いです。

どちらの試験も難易度が低いので、独学でも試験合格は可能です。

しかし、独学に取り組んだ結果

・勉強を継続することができない

・どうやって対策をしていいかわからない

ということになり、公務員試験に合格できずに予備校に通ったほうがよかったと後悔する人もいます。

今回はそんな後悔をしたくない人のために、予備校に行ったほうがいい人について解説したいと思います。

結論から言うと

・できるだけ早く、効率的に受かりたい

・年齢制限が近いので、一度で絶対に受かりたい

・これまで勉強の経験がない

・予備校に通えるくらいのお金に余裕がある

・受験仲間で人間関係を楽しみたい

という人は予備校に行ったほうがいいので、詳しく解説していきます。

この記事でわかること

・警察官や刑務官になるのに、予備校に行ったほうがいい人

ライアン

お金はかかるけど、予備校もいいところはあるんやで。

人生は一度きりやから、選択肢として予備校を検討するのもアリや。

予備校に行ったほうがいい人

できるだけ早く、効率的に受かりたい

予備校を利用すれば、過去の合格者の対策方法やデータに基づいて的確な指導を受けることができるので、確実に独学よりも効率的に合格を狙えます。

早く試験に合格し、採用されることで

・すぐ仕事を覚えられて、勤務年数も長くなり出世するチャンスが増える

・お金を稼いで、自由に遊ぶことができる

というメリットがあります。

学校での勉強は飽きたので仕事のノウハウを覚えたい、自由に使えるお金が欲しい人には予備校は最適な方法といえます。

年齢制限が近いので、一度で絶対に受かりたい

受験生の中には社会人で、年齢制限ギリギリで試験を受ける人も多いです。

しかし年齢制限を超えてしまうと試験を受けることができません。

年齢の関係で一度しか受験できない人もいますが、一発合格できる人はしっかりと試験対策をした人だけです。

一度で受かりたい人は、十分な試験対策ができる予備校に通うべきです。

これまで勉強の経験がない

いくら試験が簡単といってもある程度の勉強は必要です。

受験生の中には

高卒だけど、勉強を全くしてこなかった

高校に通わず仕事をしていた

・家庭の事情で勉強ができなかった

という人もいると思います。

まずは中古でいいので、高卒程度の数的処理の過去問を買って解いてみてください。

それで数学の基礎的な問題がわからないようであれば、合格は難しいので、予備校で直接指導を受けて勉強することをお勧めします。

時間やお金に余裕があり、人間関係も大切にしたい人

予備校にはお金も時間もかかりますが、同じ受験生と一緒に勉強できる環境に身を置くことができます。

同じ環境で生活することで

・悩みを相談したり、遊びに行ったりすることができる

・彼氏、彼女ができる

・仕事以外の人生の楽しい期間を作ることができる

など将来的にかけがえのない友人関係を作るチャンスができます。

人生のすべてが仕事ではないので、人間関係を作ることができるところでも予備校は優れているといえます。

ライアン

ワイは予備校に行ってた時は、独学でいいと思ってた。

でも10年後に思い返したら、予備校にいってよかったと思えたで。

人生で大切なのは、お金よりも人間関係とか経験やと思うで。

自分に合った選択をしよう

今回は警察官、刑務官になるために予備校に行ったほうがいい人について解説しました。

予備校に行ったほうがいい人

・できるだけ早く、効率的に受かりたい

・年齢制限が近いので、一度で絶対に受かりたい

・これまで勉強の経験がない

・お金と時間に余裕があり、人間関係も大切にしたい

これらの内容を確認しておくことで、自分が予備校に行くべきなのか後悔することなく選択することができます。

シュージンくん

独学もいいけど、予備校も意外とよさそうだね。

ライアン先生

効率を目指すなら予備校と思われがちや。

一緒に切磋琢磨できる仲間がいるのも、大きなメリットやで。

警察官や刑務官の試験は独学で合格可能なので、独学を進められがちになり、僕も予備校に行っていた当時はそう思っていました。

しかし、予備校を卒業して20年以上経った今思うのは、お金はかかったけど予備校に行って良かったという思いです。

それの理由は

・予備校の仲間と一緒に勉強した時間は、とても楽しかった

・その仲間とは今でも連絡を取っていて、かけがえのない人間関係になっている

・人生は仕事が全てじゃない

と思える体験ができたからでした。

だからこそ、このブログの読者の方にも、独学だけでなく予備校も進めており、自分で選択してもらうようにしています。

みなさんもぜひ自分にあった選択をして、後悔のないように突き進んでもらえれば嬉しいです。

以上、ライアンでした。

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